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[イベントお知らせ] 抵抗運動(レベル)×音楽(ミュージック)の実効性 〜「STRUGGLE」から読み解く移民・暴動・レイシズム〜石田昌隆×野間易通




「STRUGGLE Reggae meets Punk in the UK」(Type Slowly刊)発売記念トーク

抵抗運動(レベル)×音楽(ミュージック)の実効性 〜「STRUGGLE」から読み解く移民・暴動・レイシズム〜


石田昌隆×野間易通




[会場]

高円寺pundit

(杉並区高円寺北3-8-12)


[日時]

 2024年10月4日(金)

開場/開演 19:00/19:30 



「音楽に政治的メッセージが必要である」ということはよく話にあがるが、その逆はあまり言われてこなかったのではないか。日本における抵抗運動は音楽と切り離されていることが多いのではないか。「抵抗運動における音楽(文化)の必要性」というテーマで、「STRUGGLE Reggae meets Punk in the UK」に登場するキーワードを拾いながら、移民・暴動・レイシズムについて語ります。



<キーワード>

『白い暴動』/ノッティングヒル暴動(1958)/クラウディア・ジョーンズ/ナショナル・フロント/マングローブ・ナイン/1976年8月/ロック・アゲンスト・レイシズム/『Babylon』/サス法/レイス・トゥデイ・コレクティヴ/New Cross Fire(1981)/フロント・ライン/LGSM(炭鉱労働者組合を支援したレズビアンとゲイの同盟)/ブリクストン暴動(1995)/スキピオ・アフリカヌスの墓/サウソール/イギリス暴動(2011)/『Reggae Britannia』/「Windrush 75」の壁画



石田昌隆(いしだ・まさたか)

1958年、千葉県市川市生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒。レベル・ミュージックを中心に世界の音楽の現場を旅しながら撮影をするフォトグラファー。CD/レコード・ジャケットは『RELAXIN' WITH LOVERS』のシリーズほか多数。著書は『黒いグルーヴ』、『オルタナティヴ・ミュージック』、『ソウル・フラワー・ユニオン 解き放つ唄の轍』、『Jamaica 1982』、『1989 If You Love Somebody Set Them Free ベルリンの壁が崩壊してジプシーの歌が聴こえてきた』。2024年8月に『STRUGGLE Reggae meets Punk in the UK』を刊行。



【ゲスト】

野間易通(のま・やすみち)

1966年、芦屋市生まれ。現在、対レイシスト行動集団C.R.A.C.として活動。毎週木曜日のYouTube番組「NO HATE TV」のキャスターを務める。90年代の『ミュージック・マガジン』編集者時代に石田昌隆の記事を数多く担当し、共同作業をする。著書に『実録・レイシストをしばき隊』『「在日特権」の虚構』『非常階段──A STORY OF KING OF NOISE』など。








[チケット]

◉前売り 1800円

当日チケット2000円

◉書籍付き前売りチケット 5500円

(会場受け渡し/書籍定価4300円)



※ ツイキャスプレミア配信チケット(2種類)

①一般視聴(書籍なし)1800円

②書籍付き配信チケット 5500円(送料込み/書籍定価4300円)

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